屋久島ガイド旅楽のエコツアー屋久島ガイド旅楽のエコツアー

屋久島ガイド旅楽のエコツアー 屋久島の旅案内

Archives

スタッフレポート

助かる命[2009/1/31]

27日〜29日まで、財団法人 屋久島環境文化財団・屋久島環境文化研修センター主催の「屋久島ガイドセミナー」、日本赤十字救急法救急員養成講習会が、安房の同研修センターで行われました。講習会は日本赤十字社鹿児島県支部の指導員2名を招いて、午前9時から午後5時まで、傷病者に対する一次救命処置の心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器・停止した心臓を正常な動きに戻すための電気ショック)を用いた除細動、止血、きずの手当、三角巾の使い方、搬送など学科と実技が3日間行われ、技術を習得することができました。1月23日・毎日新聞の救急搬送の記事で、「心肺停止状態となった際に、一般市民からAEDで救命措置を受けた人の1カ月後の生存率が07年、42・5%に上がり、救命措置が実施されなかった場合と比べ生存率は4倍以上で、一般市民の迅速な救命手当てが非常に重要だと、総務省消防庁の調査で分かった」と、伝えていました。皆さんもこのような事態にいつ遭遇するかもしれません。家族に、もしものことがあった時、救急車を待つ間心肺蘇生をすることによって、命を救うことが出来るかもしれません。機会や時間がある方は是非、消防や日本赤十字社が主催する講習会に参加してみてはいかがでしょうか?。※旅樂ツアーは今年も「お客様の安全を第一に」ツアーを催行致します。/29日、堀江

助かる命


最近のスタッフレポート一覧(最新50件)

▲ページトップへ戻る