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2011年8月23日
屋久島の歩道
屋久島では登山道といった言い方では無く、~歩道と統一されている。これは、近年登山のために作られた道ではなく、江戸時代もしくはそれより前に、山岳信仰の修験道や江戸時代の屋久杉伐採のある意味、生活道であった為なのです。
↓光る大株歩道の階段
僕たちガイドは、この道を今の時期は毎日のように歩きます。僕らにとってもある意味、生活道です。しかし、毎日天気が違う様に森や山の景色が違いまた小さいけれど新たな発見にも出会えます。そんな何百年ある道でお客様と、どんなすばらしい物に出会え感動を共有できるか毎日ワクワクします。
↓宮之浦歩道、山頂までの道のりが見える
↓黒味歩道、庭園のように自然に白い石が引かれた道
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